そんな映美佳は、とうに同じクラスで話せそうな人を見つけてるんだろうな。 私なんかとは違って、『入学できて嬉しい』オーラが出てるもん。 「グループっつったって、まだ仮の状態だし、チャンスあると思うからちゃんと頑張るんだよ」 このグループが、完全に固まってしまわないうちに… 映美佳はそんなことを言っていたような気がするけど、正直私はこれからこんな生活が続くんじゃないかと思うと、何となく嫌気がさしていた。 ―― ―――――