大切な物…

バスの中…。

みんながわいわい、している。華達の班は1言も話さなかった。
『ぁ〜眠ッ』一番最初に口を開いたのは華だった。


『うん…眠いなぁ昨日、3時前に寝たからなぁ…。』
愛奈が答えた。



『遊園地着くまで寝よう〜。』

『そおしよかぁ…。ふぁぁ――…。』愛奈が答えながら、あくびをした。



華は、うとうとし、いつの間にか寝ていた。


横を見ると愛奈が寝ていた。
華は、もう一度寝ようとしたが眠れない。


時間が経つ一方――…。


『ふぁぁ〜』華はあくびをした。


目をつむっていたらいつの間にか又寝ていた。