「ん?んー……?」
白塗りの壁が照らされる中、カミヤは眼を醒ましたのだが…
「……朝?」
「いや、夕方だよ?」
「あ、ラック…?」
「なに?」
「…なんか今話し方が変わったような…。」
「Σべ、別になんでもねぇよ!
変な事言うんじゃねえ!!」
顔を赤くして否定するラックを何故か可愛いと思ってしまうのだが言ったら怒るだろうとカミヤは苦笑いしていた。
時計が無いので今は何時なのかと考えた時、途端にカミヤの顔色が変わる。
「…時にラックよ、今何時か解る?」
「ハ?…午後6時位かな」
それを聞いた瞬間、カミヤの顔は真っ青になった。
「遅刻だぁあああああ!!!」
白塗りの壁が照らされる中、カミヤは眼を醒ましたのだが…
「……朝?」
「いや、夕方だよ?」
「あ、ラック…?」
「なに?」
「…なんか今話し方が変わったような…。」
「Σべ、別になんでもねぇよ!
変な事言うんじゃねえ!!」
顔を赤くして否定するラックを何故か可愛いと思ってしまうのだが言ったら怒るだろうとカミヤは苦笑いしていた。
時計が無いので今は何時なのかと考えた時、途端にカミヤの顔色が変わる。
「…時にラックよ、今何時か解る?」
「ハ?…午後6時位かな」
それを聞いた瞬間、カミヤの顔は真っ青になった。
「遅刻だぁあああああ!!!」

