「タオル…これでいいか。」
洗面台にあったハンドタオルを手に取ると急いで子供の元へ戻ろうとする、が、後ろからカミヤを呼ぶ声がして思わず振りかえる。
「…何してるの?…もう夜中なのに……。」
「あ、悪い起しちゃったか?」
声の主はレビィだった。
まだ眠気が取れないのかぼんやりしたまま眼を擦りながらカミヤに近づいて来る。
時間がない事は承知していたがカミヤは今の現状をレビィに説明する事にした。
「ふぅん…あのカラス…またカミヤに迷惑かけてるんだね…。」
話を聞き終えると途端レビィの機嫌は悪くなった。
不満そうに頬を膨らませるレビィを見て、ヤレヤレと苦笑するとカミヤはレビィの頭を撫でながら。
「そう言ってやんなって、確かにアイツは馬鹿で無鉄砲だけどさ、俺の大事な仲間なの。
お前と同じでね、それが人助けしようっていうんだからさ…協力するさ。」
「……うん。」
『仲間』という単語にレビィは納得したようだ。
二人でダイニングへと戻るとソファの上にいたはずの子供がいない。
「あれ…?」
何処に行ったと部屋を見渡していると、カーテンの隙間から白い髪が揺れている。
洗面台にあったハンドタオルを手に取ると急いで子供の元へ戻ろうとする、が、後ろからカミヤを呼ぶ声がして思わず振りかえる。
「…何してるの?…もう夜中なのに……。」
「あ、悪い起しちゃったか?」
声の主はレビィだった。
まだ眠気が取れないのかぼんやりしたまま眼を擦りながらカミヤに近づいて来る。
時間がない事は承知していたがカミヤは今の現状をレビィに説明する事にした。
「ふぅん…あのカラス…またカミヤに迷惑かけてるんだね…。」
話を聞き終えると途端レビィの機嫌は悪くなった。
不満そうに頬を膨らませるレビィを見て、ヤレヤレと苦笑するとカミヤはレビィの頭を撫でながら。
「そう言ってやんなって、確かにアイツは馬鹿で無鉄砲だけどさ、俺の大事な仲間なの。
お前と同じでね、それが人助けしようっていうんだからさ…協力するさ。」
「……うん。」
『仲間』という単語にレビィは納得したようだ。
二人でダイニングへと戻るとソファの上にいたはずの子供がいない。
「あれ…?」
何処に行ったと部屋を見渡していると、カーテンの隙間から白い髪が揺れている。

