この頃から
きっとあたしは
ワガママになっていった


『あなたに会いたい』

『声が聞きたい』

『今何してるの?』


あなたのことを
考えない時間なんて
少しもなかった


あなたのことを
知れば知るほど
好きな気持ちは
果てしなく大きく
膨らんでいった…


でも
あなたとあたしは
遠く離れていたよね


簡単には
会うことができないほど
遠い距離だった


今すぐにでも
会いたい


そう願っても
現実は甘くなかった