楽しい会話も
優しい言葉をかけることも
なにもできない僕だけど

笑顔のキミも
涙するキミも
全部包むから………


『僕はキミが
大好きだから』


キミは
ひとりじゃないよ


言葉に出来なくても
届かないとしても
それでもいいと思った


キミへの想いを
そっとしまった僕は
静かに目を閉じた