「どうどう?俺の新しい家は!俺1人暮らしはじめたんだ」 そう言って中に入った 「お父さんは?」 そう私がきくと 少し顔が曇った 「親父再婚したんだよね。それもめっちゃ年下なの!それに向こうにも子供がいて俺と暮らしたくないらしくて」 そう笑いながら説明する そうちゃんに胸がチクリと傷んだ 「それで1人で寂しいから毎日遊びにおいで(笑)」 私は小さくうなずく 1人で住むには大きすぎる家 悲しくなった