良介に言うか正直なやんだ



だってたとえ幼なじみだとしても
男にはかわりないのに



その人の家に暮らすなんて
言えなかった



でも隠すことで傷つけてしまうと思うと



どうしていいかわからなかった




「よしっ」

部屋からでてリビングへ行く



「もうかたずいたの?」



「ううん・・ちょっと相談があって」