スキャンダルライフ

箱をあけると


指輪が入っていた



それをみると涙が止まらなかった



「ばがー」



たちあがり
走り出す



「良介!」


立ち止まり
振り替える


自分でよんでおきながら

後悔した

「何?」


「こんなの2つもいらないんだよばかっ」


箱を一つ良介に投げた