あぁぁぁ! これ以上こんな恥ずかしい話ししたくない!! 俺は友里の前で腰を下ろした。 「乗って」 「は~い」 いい具合に酔ってくれているから、これ以上話さずに済みそうだ。 俺は心の底から安堵のため息をついた。