「あと一時間すれば昼飯だ~」


 なんて独り言を呟きながら、今日も適当に仕事をこなす。

 あ、適当って別に悪い意味じゃないんだぜ。


 それに……あんまり張り切っても腰痛めるだけだし!



「じゃあ遅番さんが下りてきたんで、早番さん昼休憩どうぞー」


 そうインカムが入ってきたんで、俺は急いで休憩室へと上がる。


「今日はうどんでいっか」