Little Eden

友人としては、出来る限り困る姿など見たくなかった。
例えその場で気分を害されたとしても。

「解った、解った。
作るよ。それで良いんだろ?何が食いたい?」

「何でも良いですよ。フレイアさんも何でも大丈夫な様に言ってましたし。
後、うちに有る食材はこれだけです。」

ティースはそう言い、メモを渡す。

「準備が良いことで。」

受け取り、メモに目を通しながら、ジークは苦笑する。

「無駄な事はしたくないだけですよ。私は明日、あの部屋には帰れませんしね。」

その言葉にジークは考え、あぁ、成程。と頷いた。
そして、苦笑しながら問う。

「じゃあ、あのエルフはどうするんだ?」

「誰かにお願いしようかとも思いましたが…ついでです。
あなたにお願いしますよ。」

「はぁっ?
お前…」