夢の旅人

若手の元官僚で、小説も書く男の小説
サークルみたいなところに僕も行くが、

僕もいろいろ書いているということは
言わずにいる。

サークルには何人か人がおり、僕はその
中の若者と話す。

主宰者の元官僚は、壁新聞みたいなもの
に毎日、少年が主人公の青春恋愛小説を
連載しており、

読んでみるとかなり面白いので、彼に

「これってまず小説を全部書いてから、
 分割して毎日載せているんですか?」

と聞いてみるが、一日分ずつ書いて載せ
ていると言われ「へー、すごいですね」
と言う。

僕は気分によって書いたり書かなかった
りの人なので、

毎日コンスタントに連載をこなすという
人がすごいと感じる。

しかし元官僚の作家は、何か大金が絡む
不祥事を起こした疑いを持たれており、

サークルの部屋の周りにも取材陣が殺到
し、メンバーのひとりである女性アナ
ウンサーが、心労で体調を悪くしたので、

僕は救急車を呼ばせ、他のメンバーと
ともに彼女を病院に連れていったが、
看護師たちに

「ちょうどいい、毎日食事のときにここ
 に救急車で来るようにするよ」

と言うと「は?」という顔をされる(笑)

サークルの部屋に戻り、メンバーの若者
が持っていっていいというジャンパー
など数点の衣服を紙袋に詰めるが、

それは主宰者の元官僚の許可を得たもの
ではないので、帰り際にこのことを彼に
は言わないようにする。


・・小説に関わる夢を見た。

僕は「気まぐれ執筆」なので、義務で
毎日連載なんて、考えただけで地獄の
ように感じる(笑)

気ままに書いて、それでも多くの人に
楽しんで読んでもらう方がいいね。