夢の旅人

少年が「近くの大人に話を聞いてきな
さい」という課題を出されて、聞きに
行った相手は隣の〇〇君のお父さん。

しかしあんまり大した人物ではなく、
少年の母親は

「何もあの人に聞かなくても」

と嘆かわしく思っている。


・・最近「夢分析初歩」という本を読ん
でいるのですが、

そこでは「夢に出てくる人物や風景は、
全部その人の何かを象徴している」と
いうことが書かれてあります。

つまり、この夢の「少年」も僕の一部を
表しているし、「少年の母親」も僕の
一部だし、

「あんまり大したことがない隣家の
 お父さん」

も僕の分身だという(笑)

せっかく「夢の旅人」やっているなら、
今までのように見た夢をただ載せるだけ
じゃなくて、

ネットで「カメラの夢」「エレベーター
の夢」のように検索したり、

いま読んでいるように「夢分析」の本
じっくり読んだりといったことをすれば
もっと面白いかもしれない、と思い始め
ています。