夢の旅人

小学生のころ住んでいたような通りに
いて、道の両側に民家が並んでいる。

そこで10年前に気になっていた女の子
に似た子と最後に一回だけ話をして、
僕が遠くに行って5年後、

またその通りを歩いてみるが、そうそう
偶然にはその子は会えないようで、

そもそもその子はもうそこには住んで
いないかもしれない。

女の子はもうひとりいたが、この子にも
会えなかった。

その近所にヒゲ面の先生がおり、家に
行って次元に関わる難しそうな話をする。

次元を転換したり、テレポーテーション
すると時計の針がズレるので、

それに合わせた時計を開発しなければと
先生が言っている。


・・淡い恋物語? から一転、SF調の
夢になってしまった(笑)

この「10年前に気になっていた子」は
僕より6つくらい年下だが、

優しくて可愛くて賢かったので、とても
印象深かった。

恋だの愛だのというわけではないが、
僕とも妙に引き合うものがあって、他に
はないテレパシー的な不思議な感じを
受けていた。

あるいはもしかしたら、あれが前世から
縁がある人なのかもしれない。

(あ、前世からの恋人とか、そういう
 意味じゃないよ? 妹とか姉とかいう
 こともあるらしいから)

まあ、本当に縁があれば、そのうちまた
会うでしょう。