ぼくはくま。

やっと掃除機の電源がOFFになった時にはぼくの中の綿がよってしまっていた…。

『…千秋ちゃん?』

『は…はい?』

『危ないでしょ―が!!!!』

『ごっ…ごめんなさ―い!!!』

掃除が終る前にぼくが終るところでした。

とりあえずなんだかんだあったけど掃除は終わった。