「引くわけ...無いよ。」 引くわけ無い。 だって私ずっと.. ずっと待ってたんだよ..?? 「私...ずっと那都君に 触れて欲しかったんだから..。」 顔がまた熱くなる。 それが恥ずかしくて 自分の手で顔を隠す。 那都君はしばらくたっても 何も言わない。 ...何で?? そう思って思い切って 手を外そうとした瞬間、 それを何かが阻んだ。 ...那都君しかいないけど。