うちはあんたに 会いたいと言ってしまった あんたはうちに 会いに来た 会わなければ良かったのかも あんたはうちの 腕を見て 複雑な顔をしていた あんたの口から 真実を聞いた ゆうの言う通りだった それきり うちは誰も信じなくなった 腕の傷が増えるにつれ うちの心の傷も増えていた