「・・はぁ。やっぱりりゅぅはあの夜の女の子
誰だか分かってなかったんだね・・」
「は?何一人でごちゃごちゃ言ってんだよ。
あの夜っていつのことだよ?
おれに分かるように説明しろよ、くぅ」
「あのさー、おれがなんでりゅぅに命令されて
言わなきゃいけないわけ?しかもりゅぅだって
プリクラで優乃ちゃんのこと見ただけじゃん。
しかもりゅぅには「すず」ちゃんっていう
大切な彼女もいるんじゃん?なのになに親しそうに
優乃、なんて呼び捨てしてるわけ?」
「・・・くぅには・・・関係ないだろ!」
「・・そうだね、おれには関係ないかもね。
だからおれと優乃ちゃんのこともりゅぅには関係ない。」
しばらく沈黙が流れた。
・・・空磨に言われたこと、それは正直、
図星過ぎてなにも言えなかった。

