王子とあたし

「君すっげぇ可愛い!!」

あたしを指名したのは他校の男の子達。

「ねぇねぇ。アドレス教えてよ。」
「えっ。あの、そうゆうことはお断りしてますので。」

うわぁ~
どうしよ…

「いいじゃあん!!」

ガシッ
「キャッ!」

腕を捕まれて、無理やり椅子に座らされたあたし。

「あの、やめてください。」

「奈未華ちゃんはぁ誰がタイプ?」

誰もタイプじゃなぁ~い!!!
あたしのタイプは純弥くんだけ!!!

「ちょ~まじアドレス教えてって!」
「やめ、てくださ…い(泣)」

怖くてないちゃったあたし。
最悪だよぉ。

「泣いた顔もかわいいじゃん♪(笑)」

「うっうっ嫌です(泣)」


「いい加減にしろよ」