翌日の午後、子供たちをユマに任せて
レイと喫茶店で待ち合わせた。
本当は身重なユマに任せちゃまずいんだけど
夕食の買い出し!って嘘ついてきたから
レイに手短にユマの話をした。
レイも信じられないって顔をして、
すぐに顔を真っ赤にさせて怒りだした。
「小泉のやつ!!
ユマをそんな風に扱うなんて…
最低!今すぐぶん殴らなきゃ気が済まない!!」
「落ち着いてよ、レイ」
「逆に、なんでアキは冷静なの?!
親友の一大事なんだよ?」
もちろん私だって、
小泉くんを殴ってやりたい。
でもこの問題は、暴力じゃ解決できない。

