私の顔も真っ赤になる。
「じゃ、あ」
「うん。
アキの気持ち知って、正直感動した。
俺、幼なじみに恋してたけど
そんな一途じゃなかった。
で、いつの間にか好きになってて。
でも短大卒業したら居酒屋来なくなったろ?」
確かに。
学校が近かったから
よく通っていただけで
今も職場の近くに
新しい通いの居酒屋がある。
でもユズトくんが働いてると知ってたら
絶対今でも通ってるよ〜!
て、…ん?
じゃあバイト掛け持ち?
「ぁあ、ここのバイトって嘘。
考えりゃ分かるでしょー。
だってここの営業時間0時までで
今11時過ぎだぞ?
さっきが10時半過ぎだから…」
あ、本当だ。
1時間勤務って有り得ないよね。
あはは、って二人で笑って
お互いふぅ、って息をつく。

