「覚えてる? …これ、アキが差し入れしてくれたのと 同じ味なんだ。 正直、ツナマヨ嫌いだったんだけど コンビニでおにぎり買うと いつの間にか手に取っちゃうんだ」 覚えてて、くれたんだ。 すごく嬉しい… ぁー、でも私のふたの中身に 刺激を与えないで〜… 抑えるの大変なんだから… 「よかった、好きになってもらえて」 それだけ答えて、 二人で黙々とおにぎりを食べた。