おかしなもので、 話し始めると 嫌でも会話は続くものである。 メニューでみた、美味しそうなケーキの話や お互いの会社の話、上司の話、同期の話…。 ついに趣味や嗜好などに話は広がった。 だいぶ気が緩んできたところで 私は思い切って聞いてみた。