そのため、レイが時々我が家に来て
家事を手伝ってくれることになった。
これならば、自然に家を空けることができる。
私はユズトくんのお母さんに会った瞬間、
「大丈夫ですか?
本当に、ありがとうございます!」
と思わず言ってしまった。
お義母さんは、
「病人なんだから、暇つぶしに
話しを聞かせなさいよ!」
ニヤっと笑って私を小突いた。
「あはは…実は、」
ある程度話してみると、
お義母さんは唸って
「こりゃ、難しいわねぇ」
「ええ…。なんとか、
子供が産まれるまでには
仲直りしてもらわないと…」
「そんなときに…
ごめんなさいねぇ、私のせいで」
「いいえ!さっきも言いましたけど
家を抜け出せるいい言い訳になって
本当に助かったんです。
何でも言って下さいね、出来ることは
何でもするつもりです」
頼もしい嫁を貰って、本当に嬉しいわぁ
そう言ってもらえて、
本当によかった…。
小池家にお嫁来て、本当に幸せです!

