雅人Side 雪奈が変だ。 俺も雪奈も、仕事が早く終わって、今は俺の家にいる。 いつもはうるさいくらい喋る雪奈が、今日は静かだ。 何かあったのか? どうしたわけ? まさか、イジメとか? 俺は雪奈のことになると、必要以上に心配してしまう。 まぁ…これも愛ってことで。 てか、今はそんなこと言ってる場合じゃない。 雪奈が悩んでるなら、話聞いてやる。 力になりたい。 「雪奈…どうかした?」 俺は、雪奈を後ろから抱き締めた。