「おい、ラブラブ夫婦め。
時間だぞ。」
ドアをノックして、兄さんが呼びに来る。
もう、朝なのか。
プールサイドでのプロポーズを成功させて、その後にパーティーを開いてくれたのは覚えている。
酒は嗜む程度にした、はずだ。
酔って未来の妻に、避妊なしで行為をしてしまう可能性も無きにしもあらずだったからだ。
きちんと服は着ている。
もちろん明日香も。
すぅ、と規則正しい寝息をたてていて、起きる気配はない。
ヤベ……
ちょっと意地悪してやりたい。
ちゅっ。
明日香の唇に、そっとキスをする。
「ん……
んぅ……」
うっとうしそうに、瞬きをして寝返りをうつ明日香。
「まだ眠いの?明日香。」
可愛いカップ付きキャミソールワンピースの上から膨らみに手をやる。
もう片方の手はワンピースの裾から手を入れて悪さをする。
「ん……」
「明日香?起きな。
これ以上させないで?
朝から理性もたない。」
ゆっくりだが、確実に目を開けた明日香。
「あ、起きた?おはよ。」
「朝から何してるのよ!
旦那さんが下心だらけだと、私の身体がもたなそう。
ま、朝からもたまになら相手するけど。
お互いの仕事の状況考えようね。」
むぅ、と頬を膨らませる明日香。
そういうところが可愛いの。
「わかった。
ちゃんと明日香の仕事の立て込み具合とか、疲労度合いとかちゃんと気にするよ。
だから、拗ねないで?」
「ん、それならよし。」
部屋着から、サックスブルーのワイドパンツと黒いハイネックブラウスに着替えた明日香。
オレの親父が、空港まで送ってくれるという。
いつの間にやら、帰りの飛行機のチケットまで手配してあった。
既に、親父と兄は車に乗っている。
空港に着くと、本当は泣きたいはずなのに、明日香は泣かなかった。
明日香、いつもなら絶対泣くのに。
彼女の頭をそっと撫でることに夢中だった。そのためか、機長服を着て、4本線の帽子を被った人がオレたちの方をじっと見つめていたことにも気が付かなかった。
明日香に別れの言葉を伝える。
「半年後、会いに来て?
待ってるから。」
明日香を優しく抱きしめる。
明日香からキスをねだってきたので、応じる。
最初はソフトなものだったが、だんだん名残惜しくなってきたのか、キスが激しくなる。
「明日香、オレ、明日香の顔が半年間も見れないの、寂しい。
こんな名残惜しくなるならさ、妊娠させてやればよかったかな?」
耳元で言うと、もう!と言いながら顔を真っ赤にした。
その反応が可愛くて、オレは明日香の薬指に光る指輪に、そっと口付けた。
「も、何かあったらテレビ電話できるじゃん!
極力毎日時間作るから!
それで寂しくないでしょ?
私も大好きな旦那と会えないの、寂しいんだから!
じゃ、お互い元気でいようね!」
大好きな旦那である徹に一字一句しっかりと届くように、声を張って伝えた。
そして、キャリーバッグを引きながらゆっくりとゲートに向かう。
「安心しろ、弟よ。
明日香のことは、俺がしっかり、日本で見守ってやるよ!」
「任せたぞ。
兄さん。」
康一郎兄さんは、オレにガッツポーズを向けてから、先に歩いていた明日香の半歩前を歩いて、彼女を守るようにしてゲートに向かった。
……兄さん、明日香。
向こうで、しっかりやれよ?
……オレ、こっちでちゃんと待ってるから。
時間だぞ。」
ドアをノックして、兄さんが呼びに来る。
もう、朝なのか。
プールサイドでのプロポーズを成功させて、その後にパーティーを開いてくれたのは覚えている。
酒は嗜む程度にした、はずだ。
酔って未来の妻に、避妊なしで行為をしてしまう可能性も無きにしもあらずだったからだ。
きちんと服は着ている。
もちろん明日香も。
すぅ、と規則正しい寝息をたてていて、起きる気配はない。
ヤベ……
ちょっと意地悪してやりたい。
ちゅっ。
明日香の唇に、そっとキスをする。
「ん……
んぅ……」
うっとうしそうに、瞬きをして寝返りをうつ明日香。
「まだ眠いの?明日香。」
可愛いカップ付きキャミソールワンピースの上から膨らみに手をやる。
もう片方の手はワンピースの裾から手を入れて悪さをする。
「ん……」
「明日香?起きな。
これ以上させないで?
朝から理性もたない。」
ゆっくりだが、確実に目を開けた明日香。
「あ、起きた?おはよ。」
「朝から何してるのよ!
旦那さんが下心だらけだと、私の身体がもたなそう。
ま、朝からもたまになら相手するけど。
お互いの仕事の状況考えようね。」
むぅ、と頬を膨らませる明日香。
そういうところが可愛いの。
「わかった。
ちゃんと明日香の仕事の立て込み具合とか、疲労度合いとかちゃんと気にするよ。
だから、拗ねないで?」
「ん、それならよし。」
部屋着から、サックスブルーのワイドパンツと黒いハイネックブラウスに着替えた明日香。
オレの親父が、空港まで送ってくれるという。
いつの間にやら、帰りの飛行機のチケットまで手配してあった。
既に、親父と兄は車に乗っている。
空港に着くと、本当は泣きたいはずなのに、明日香は泣かなかった。
明日香、いつもなら絶対泣くのに。
彼女の頭をそっと撫でることに夢中だった。そのためか、機長服を着て、4本線の帽子を被った人がオレたちの方をじっと見つめていたことにも気が付かなかった。
明日香に別れの言葉を伝える。
「半年後、会いに来て?
待ってるから。」
明日香を優しく抱きしめる。
明日香からキスをねだってきたので、応じる。
最初はソフトなものだったが、だんだん名残惜しくなってきたのか、キスが激しくなる。
「明日香、オレ、明日香の顔が半年間も見れないの、寂しい。
こんな名残惜しくなるならさ、妊娠させてやればよかったかな?」
耳元で言うと、もう!と言いながら顔を真っ赤にした。
その反応が可愛くて、オレは明日香の薬指に光る指輪に、そっと口付けた。
「も、何かあったらテレビ電話できるじゃん!
極力毎日時間作るから!
それで寂しくないでしょ?
私も大好きな旦那と会えないの、寂しいんだから!
じゃ、お互い元気でいようね!」
大好きな旦那である徹に一字一句しっかりと届くように、声を張って伝えた。
そして、キャリーバッグを引きながらゆっくりとゲートに向かう。
「安心しろ、弟よ。
明日香のことは、俺がしっかり、日本で見守ってやるよ!」
「任せたぞ。
兄さん。」
康一郎兄さんは、オレにガッツポーズを向けてから、先に歩いていた明日香の半歩前を歩いて、彼女を守るようにしてゲートに向かった。
……兄さん、明日香。
向こうで、しっかりやれよ?
……オレ、こっちでちゃんと待ってるから。



