部屋は、宝月邸のように潤沢にあるわけではないので相部屋だ。
この別荘に着くまでの車や、翌日の温水プールと同じ部屋割となった。
「オレはシャワーでいいよ。
女子同士でゆっくり浸かるといいよ。」
「んじゃ、男性陣はシャワーとするか。」
レディーファーストで、女性陣が先だ。
それまで、部屋で麗眞くんやレンと、ババ抜きやらポーカーを楽しんだ。
カードゲームをやりながらも、男同士だと、話題は下世話な方にいく。
ババ抜きでいい勝負をしていながらも、負けた麗眞くんがお手洗いに立った隙に、話を持ちかけた。
「1つ気になっていた。
飛行機の中で、椎菜の両親から依頼を受けて、椎菜ちゃんと麗眞くんを遊ばせている、というようなことを言っていたな?
将来的には、麗眞くんと椎菜ちゃんを、オレとハナ、ないしはお前とメイちゃんみたいに恋人にさせよう、なんて考えてるんじゃないだろうな。」
「……お前さ、相変わらず鋭いのな。
アラサーになっても、苗字の通り、劔の切っ先は錆びるどころか余計鋭利になってない?
……オレたちが好んで口を出してるわけじゃない。
本人たちが、それを望むなら、いくら親でも止める権利はないと思ってるからな。」
「そうかよ。
まぁ、何かあったら言ってくれ。
助けにはなる。
お前の血を引いた、お前の息子だ。
心配はしてないがな。」
「あ、カードゲーム真っ最中?
邪魔しちゃった?
いいお湯だったよ?
シャワーでいいとかケチくさいこと言ってないで、入ればいいのに。」
いいところで、ハナが優美と優華を連れて風呂からあがってきた。
服は後で着る、と言わんばかりにバスローブ姿のハナを、ババ抜きの札を裏返して置いたあとに、柱にそっと押し付ける。
「娘もいるんだよ?
何よりさ、幼なじみの息子もいるわけ。
年頃じゃないにしてもさ。
子供の前でそういう格好してさ、どうなるかわかってる?
いけない奥さんには、お仕置きだね?」
雰囲気を察したらしい、メイちゃん。
「せっかくだから、優美ちゃん、私と彩とで、トランプでもやる?
手始めに、神経衰弱とかどうかしら。」
ナイスだ、メイちゃん。
上手く優美がこちらから目線を反らした機会をオレが逃すはずがない。
深くハナの唇を奪う。
「……んっ……」
漏れる吐息がエロい。
脚に力が入らないのか、膝がガクッとなるのを抱き留めてやる。
「今は、これくらいにしておいてやるよ。
グアムから帰ったら覚悟しとけ?」
いつの間にかお手洗いから帰ってきていた麗眞くんが、口をあんぐりさせていた。
もしかして、今の一部始終、見られてた?
「ふふ。
さすが、オレの親父の幼なじみですね。
いつか、好きな子が出来ていざ、というときの参考にさせてもらいますね?」
動じないのは、さすがはもう、そういうことに興味がある年代なのか。
それとも、単に今ドキの小学生がマセガキなだけか?
無邪気に優美たちや自分の姉たちと遊びだした麗眞くん。
年頃の子だ、そういうこともあるか。
この別荘に着くまでの車や、翌日の温水プールと同じ部屋割となった。
「オレはシャワーでいいよ。
女子同士でゆっくり浸かるといいよ。」
「んじゃ、男性陣はシャワーとするか。」
レディーファーストで、女性陣が先だ。
それまで、部屋で麗眞くんやレンと、ババ抜きやらポーカーを楽しんだ。
カードゲームをやりながらも、男同士だと、話題は下世話な方にいく。
ババ抜きでいい勝負をしていながらも、負けた麗眞くんがお手洗いに立った隙に、話を持ちかけた。
「1つ気になっていた。
飛行機の中で、椎菜の両親から依頼を受けて、椎菜ちゃんと麗眞くんを遊ばせている、というようなことを言っていたな?
将来的には、麗眞くんと椎菜ちゃんを、オレとハナ、ないしはお前とメイちゃんみたいに恋人にさせよう、なんて考えてるんじゃないだろうな。」
「……お前さ、相変わらず鋭いのな。
アラサーになっても、苗字の通り、劔の切っ先は錆びるどころか余計鋭利になってない?
……オレたちが好んで口を出してるわけじゃない。
本人たちが、それを望むなら、いくら親でも止める権利はないと思ってるからな。」
「そうかよ。
まぁ、何かあったら言ってくれ。
助けにはなる。
お前の血を引いた、お前の息子だ。
心配はしてないがな。」
「あ、カードゲーム真っ最中?
邪魔しちゃった?
いいお湯だったよ?
シャワーでいいとかケチくさいこと言ってないで、入ればいいのに。」
いいところで、ハナが優美と優華を連れて風呂からあがってきた。
服は後で着る、と言わんばかりにバスローブ姿のハナを、ババ抜きの札を裏返して置いたあとに、柱にそっと押し付ける。
「娘もいるんだよ?
何よりさ、幼なじみの息子もいるわけ。
年頃じゃないにしてもさ。
子供の前でそういう格好してさ、どうなるかわかってる?
いけない奥さんには、お仕置きだね?」
雰囲気を察したらしい、メイちゃん。
「せっかくだから、優美ちゃん、私と彩とで、トランプでもやる?
手始めに、神経衰弱とかどうかしら。」
ナイスだ、メイちゃん。
上手く優美がこちらから目線を反らした機会をオレが逃すはずがない。
深くハナの唇を奪う。
「……んっ……」
漏れる吐息がエロい。
脚に力が入らないのか、膝がガクッとなるのを抱き留めてやる。
「今は、これくらいにしておいてやるよ。
グアムから帰ったら覚悟しとけ?」
いつの間にかお手洗いから帰ってきていた麗眞くんが、口をあんぐりさせていた。
もしかして、今の一部始終、見られてた?
「ふふ。
さすが、オレの親父の幼なじみですね。
いつか、好きな子が出来ていざ、というときの参考にさせてもらいますね?」
動じないのは、さすがはもう、そういうことに興味がある年代なのか。
それとも、単に今ドキの小学生がマセガキなだけか?
無邪気に優美たちや自分の姉たちと遊びだした麗眞くん。
年頃の子だ、そういうこともあるか。



