コンコン。
再びノックの音がした。
「皆様、当ホテルのレストランシェフが作ったケータリングをお届けにまいりました。
お部屋でごゆるりとお楽しみくださいませ。」
「来たよ、ケータリング!」
ケータリングまで頼んであるとは。
これ、絶対ウチの旦那の助けが入ってるな。
ケータリングに舌鼓を打ちながら、さらにガールズトークはさらに盛り上がる。
「無理しないでいいよー。
特に友佳はね!」
「ありがと。」
「ぶっちゃけどうなの?友佳。
本気で、危険日狙い撃ちされた感じ?
私も、ゆくゆくは真との子供を、って思ってるからちょっと気になる。」
「それは私も。
信ちゃんがデザイナー志望だからさ、忙しくて時間取れないのよねー。」
本来は夕食のケータリングを食べながらする話ではない。
しかし、今は男子禁制の場だ、こういうキワドい話も、バチェロレッテパーティーだからこそ出来ることだ。
「えー、そんな自覚はないんだけどなぁ。
今までにないくらい攻めてくれて、すっごい快感だったのは記憶にあるけど。
生理来ないのも、バイトとかで帰る時間も不規則で、生活習慣乱れてるせいかな、とか普通に思ってたし。」
「え、あれ?そんな感じなの?」
いつかは、愛する人との子供をお腹に宿したい組の女子の目が、一様に点になった。
「そうだよー?
ぶっちゃけ、1年に何回かとはいえ、1月来ないくらい不順だったし。
1週間どころか2週間遅れてたもん、あの沖縄旅行の日で。」
ちょっと不安になってきた。
私は、モロに危険日と、その前後の日を狙い撃ちされたクチなのだ。
「そんな不安げな顔しなさんな、メイちゃん。
危険日の前後2日間とその翌日にすると可能性高い、って言うし、大丈夫だって。」
「沖縄旅行の前後から夜はアクセル全開だったそうじゃない。
絶対大丈夫よ。
挙式後か、その1週間後くらいには、メイちゃんからオメデタ報告が聞けるかな?
楽しみにしていようかな。」
そう言ったのは、愛実ちゃんか由紀ちゃんか。
この当時は恥ずかしさから手を顔の前で振ったが、まさか彼女が言った通りになるなんて、思ってもみなかった。
「でも、仮にそうなったらさ。
友佳ちゃんの子供と、メイちゃんたちの子供、同学年、って子にならない?
どちらかが早生まれじゃなかったら、っていう仮定がつくけど。」
ハナちゃんが呟いた言葉に、反応したのは友佳ちゃんだ。
「そうなるかもね!
そうなったらよろしくねー!」
……いいかもしれない。
私は幼少期からアメリカ式の教育しか受けていない。
日本のことは私の旦那のほうが詳しいだろう。
同じクラスで学ぶことは親世代では叶わなかったが、世代と時を超えて、子供がそれを叶えてくれる、というのは、夢のある話だ。
私の2人目の子供が、今の私と同じ年になってそれを叶えることになるだなんて誰が予想していただろう。
再びノックの音がした。
「皆様、当ホテルのレストランシェフが作ったケータリングをお届けにまいりました。
お部屋でごゆるりとお楽しみくださいませ。」
「来たよ、ケータリング!」
ケータリングまで頼んであるとは。
これ、絶対ウチの旦那の助けが入ってるな。
ケータリングに舌鼓を打ちながら、さらにガールズトークはさらに盛り上がる。
「無理しないでいいよー。
特に友佳はね!」
「ありがと。」
「ぶっちゃけどうなの?友佳。
本気で、危険日狙い撃ちされた感じ?
私も、ゆくゆくは真との子供を、って思ってるからちょっと気になる。」
「それは私も。
信ちゃんがデザイナー志望だからさ、忙しくて時間取れないのよねー。」
本来は夕食のケータリングを食べながらする話ではない。
しかし、今は男子禁制の場だ、こういうキワドい話も、バチェロレッテパーティーだからこそ出来ることだ。
「えー、そんな自覚はないんだけどなぁ。
今までにないくらい攻めてくれて、すっごい快感だったのは記憶にあるけど。
生理来ないのも、バイトとかで帰る時間も不規則で、生活習慣乱れてるせいかな、とか普通に思ってたし。」
「え、あれ?そんな感じなの?」
いつかは、愛する人との子供をお腹に宿したい組の女子の目が、一様に点になった。
「そうだよー?
ぶっちゃけ、1年に何回かとはいえ、1月来ないくらい不順だったし。
1週間どころか2週間遅れてたもん、あの沖縄旅行の日で。」
ちょっと不安になってきた。
私は、モロに危険日と、その前後の日を狙い撃ちされたクチなのだ。
「そんな不安げな顔しなさんな、メイちゃん。
危険日の前後2日間とその翌日にすると可能性高い、って言うし、大丈夫だって。」
「沖縄旅行の前後から夜はアクセル全開だったそうじゃない。
絶対大丈夫よ。
挙式後か、その1週間後くらいには、メイちゃんからオメデタ報告が聞けるかな?
楽しみにしていようかな。」
そう言ったのは、愛実ちゃんか由紀ちゃんか。
この当時は恥ずかしさから手を顔の前で振ったが、まさか彼女が言った通りになるなんて、思ってもみなかった。
「でも、仮にそうなったらさ。
友佳ちゃんの子供と、メイちゃんたちの子供、同学年、って子にならない?
どちらかが早生まれじゃなかったら、っていう仮定がつくけど。」
ハナちゃんが呟いた言葉に、反応したのは友佳ちゃんだ。
「そうなるかもね!
そうなったらよろしくねー!」
……いいかもしれない。
私は幼少期からアメリカ式の教育しか受けていない。
日本のことは私の旦那のほうが詳しいだろう。
同じクラスで学ぶことは親世代では叶わなかったが、世代と時を超えて、子供がそれを叶えてくれる、というのは、夢のある話だ。
私の2人目の子供が、今の私と同じ年になってそれを叶えることになるだなんて誰が予想していただろう。



