ホームレス仲間のおじさんに 隠れていなさいと言われた。 公園の隅の方 人目につかない場所から ゲンさんの家を じっと見つめた。 しばらくして 警察や役所の人らしき 何人かの男が 眠るゲンさんを どこかに連れていった。 ゲンさんは 難しい名前の病気を患っていて いつ死んでも おかしくなかった。 そんなことを ホームレス仲間同士で コソコソ話してるのが 聞こえた。