「荷物まとめといたから さっさと出てけ。」 服を着て 居間に出ると いつもの 冷たいコウキに 戻っていた。 アタシは無言で プレゼントの包みを コウキに渡した。 ダイセイのは アタシが開けて つけてあげた。