「大丈夫?
俺は、海
よろしく」

優しい声で私を心配してくれた



「ありがとう
私の事は明日でいいよ」



彼は優しい

直樹と結城とは
少し、違った感じがある



「んじゃ、明日
学校の女子、全員を敵にしたな」


笑いながら、心配してくれた



「まぁ、色々とあってね」


笑いがあふれて、いた


「明日は、何部に入るの?
俺はバスケ部」


すぐに、友達になった


「私も今日から
バスケ部だよ」




この学校で初めて、友達が出来た



「ごめん
メルアド教えてくれる?」


クラスの男子とは何かが、違った


「うん!!
喜んで、いいよ」


凄く、嬉しく思った