夏、青春







「…お、れ?」


「…ずっと…私は堂林くんのこと…」



何だろう自分頭狂ったん?


「堂林くんのことっ」


「…伊瀬さんっ!!」がしっ



堂林は千紘を抱きしめていた腕を
離してその手を千紘の頭においた



「…俺は木内さんとは何もないっ」


「…うんっ」…ズッ


「俺は…好きな子おるけん…
その子以外に優しくするつもりはないっ」

「…なにそれっ」


「…俺の好きな子は…」