「皆、サンキュー。」


「「莉紅、お前の為じゃない!!姫野ちゃんの為だ!」」

「「姫野ちゃん!莉紅のファンにイジメられたら俺等に言ってね!イジメた奴、ボコボコにしてやるからね♪」」


「えっ!?そんな…気持ちは嬉しいですけど、ボコボ…「お前等が、ボコボコにする前に俺が姫野を守るから心配ねぇよ!!」


「「くそー!!俺が守るとか、カッコつけやがってー。お前、実際カッコいいから余計にムカつくぞ!!」」


「…そんなん、知るか。それより、長野先輩は?」


「長野先輩達なら、部室だよ。莉紅。」


「フッ。まだ、籠ってんのかよ。」


「莉紅達も、人のこと言えないと思うけど?」ニコッ

「そうよ、姫野達なかなか出て来ないから心配したんだから!でも、まっ。余計な心配だったけど♪」


「///由希、光貴君、ごめんね。」


「クス…。姫野ちゃんが謝ること無いよ。どうせ、莉紅が離さなかったんだろうからね?」


「////そんなこと…」


「光貴、お前ウゼェよ。」


「ククク…。悪い。」


「チッ。お前、悪いと思ってねぇだろ。」


「そうだね。」ニコッ


「どうする?秋人先輩達の所に行ってみる?」

「由希、ダメッて言っても行くんだろ?」


「あ、バレた?アハ♪」




「姫野、行くぞ。」


「えっ!?でも、まだ大事な話してるかも…。」