私は、愛羅。 明るいか暗いかというとどちらでもないかな。普通の女の子。寂しがりや。少しわがまま。グループとか本当は好きじゃない。好きなタイプは優しくてかっこいい人。明るく見えるけど、実際のところ暗い。悩みなさそうって言われるけど悩み大有りで考え過ぎてすぐに暗くなる。
愛羅はいつになったら本命が現れるんだろう?普通の女の子が抱く願望みたいなものはあったりする。幸せになりたい。本命と付き合って、親にも認めてもらい、結婚して赤ちゃんを出産する。だけど、まずは性格直したり、内面、外面磨き入れたり、しっかりして、自分自身が強くならなきゃ結婚は程遠くなるかもしれない。現実は厳しそう。理想の男の人っているのか?現れるのか?この先不安もありながら出会いを求めている普通の女の子なのかもしれない。
いつか、弱い愛羅を守ってくれる愛羅をプラスに変えてくれるような旦那様…。
高校一年の春。4月7日。入学式。お母さんと校門の前で入学式と書かれた看板を横に写真を撮ってくれました。ちょっと恥ずかしそうな顔で写りました。入学式見るもの全てが新鮮で緊張していて、校長先生が何を言っていたかも記憶になかった。入学式お母さんが来てくれた事は嬉しかった。お母さんは「かっこいい男の子いないかな?」と言っていた。愛羅もいればいいなぁ…と思ってた。愛羅意外と身長が高いから背高い男の子がいいなぁと思ってた。教室に移動してから髪染めてオレンジみたいな色していた愛羅は、図書館に呼び出され頭髪監視担当の先生に親と愛羅と三者面談。お母さんと愛羅は「厳しいね」と言いながら帰ろうとしてた時タモリさんに似たサングラスした先生にお母さんが「ルーズソックスはOK?」と聞いてくれた。そしたら「白か黒など目立たなければ大丈夫です。」と答えてくれた。入学式はお母さんと仲良く話しながら帰りました。