店内へと進んで行って、席へと向かうと見知らぬ男の子2人が座っていた。


綺麗な顔の男の子で、1人は藤堂貴司。もう1人は、秋元聖嵐と言う名前。


俺は、キョトンと2人を見つめていた。
(モテるだろうな…)


「君達に来てもらったのには、理由があるんだ」


幸也さんは、嬉しそうにニッコリ微笑んでいた。


俺は訳が分からないまま、幸也さんの言葉を待っていた。