保健室に到着したものの、生憎、先生は外出中で留守をしていたので、秋元君が手当てをしてくれることになった。


「湿布を貼っておけば、少しは違うだろう…」

と言いながら秋元は、湿布を探し始めた。

「あったよ〜」
由宮が、真っ先に見つけてくれたので、すぐに処置は終わった。