【短編】運命の糸

「そうだ。この糸を切ってしまおう。
もう周りを気にすることもなくなる。」

武志はハサミを取りだし、小指から伸びている糸を全て絶ち切った。

「これで大丈夫。」

親との縁が切れた武志は家を追い出された。

行き場のない武志は占い師のところに向かった。