【短編】運命の糸

武志はそう言うと、友美の小指から伸びてる糸をまとめてハサミで切断した。

さらに薬指から伸びる赤い糸までも。

もちろん武志と繋がっている糸も一緒に。

「さよなら友美。楽しかったよ。
でも、君は僕の運命の人ではないらしい。」

友美は何も言わず、その場を離れていった。

「さて、これからどうなるのかな…。」