【沖田side】 「はぁっ……はぁっ……」 どれだけ走っても どれだけ探しても 菊菜ちゃんがいない。 なぜ僕はあんなことを言ってしまったのだろう。 思ってもないことを… 今すぐそばに行って抱きしめたい。 それで謝りたい。 僕の醜い嫉妬心が、彼女を傷つけてしまった。 後悔と不安でいっぱいになる。