「えっ…どしたの菊菜?キス…嫌だった?」 総司はすこし心配そうな目で私を見る。 「ううん。大丈夫…ただ…ただ…すごく…」 「うん?」 貴方が愛おしいと思っただけ。 ただ…それだけで 涙があふれてくる。 こんな幸せな日々がずぅっと続いていればいいと思う。 でも…実際は違う。 きっと…いつか終わりは来る。 でも、せめてその時までは 彼の隣にいていいですか…?