たぶん人気のないとこを好みそうな雰囲気だったから…
英語準備室っぽいね。うん。
「なぁ、なんで俺らがここに来たか…わかるか?」
「んなもんしるかよ。でも幹部無しの新撰組とか…大丈夫かよ?」
「大丈夫だよ。近藤さんもいるし?」
さっきから…何の話してるの?
ガラガラ。
「品川さん、いつまでそこにいるの?」
とにっこりとした笑顔で沖田さんが英語準備室のドアを開けた。
「あ、あの…今の…」
「聞いていたの?」
沖田さんが笑顔で、でも何故か怖い…
「聞いちまったか…」
原田さんが言う。
「別にいーんじゃねぇの?数学ってやつ教えてくれたし。まぁ俺は柊に教えてもらったけど。」
と藤堂さんが言った。
「…まぁ、いいだろう。だけど、このことは他言無用だぞ。」
「じ、じゃあ、質問していいですか?」
私は恐る恐る聞いてみる。
「何だ?」
「他にも新撰組の仲間っていないんですか?」
なんとなく気になったりする。
「あぁ。いる。2人な。斎藤一と永倉新八だ。」
どちらとも幹部か…


