案の定、教室は誰もいなかった。
キーンコーンカーンコーン
授業の終わりを告げるチャイムが響いた。
「総司くぅん♪何で来なかったのぉ?」
と甘い声をだすクラスメイト
「何でって、用事があったからだよ。」
と当り前のように返す。
「えーっ?…てゆうかさー?何で品川さんも来なかったわけ?もしかしてズル休みぃ??いーけないんだっいけないんだっ♪」
「え?違うよ?平助君が鼻血だしてて、気持ち悪そうだったから付き添ってただけ。自分も少し具合悪かったし…「そういうのをズル休みっていうの!もしかして藤堂君のコト好きなの~!?」」
何でそうなるのよ…
「何でそうなるの?わけがわかんな…「皆聞いて聞いて~!品川さんって、藤堂君のコト好きなんだって~!てか、釣り合わなくて?あはははっ!」」
なっ………
「ふざけるのも…「うるさいなぁ。別にいいじゃん。人の恋路なんて。しかも勝手に決め付けちゃうとかそういう人嫌いだな~…僕。」
と沖田さんが言う。


