「お昼ご飯のメニュー 白米……国産米だから安心して食べれるお米。 味噌汁……具は近くの海でとれたわかめと、材料を厳選した豆腐。 筑前煮……根野菜をたくさんいれた煮物」 と空也は読み上げた。 「おかずさみしくね?味噌汁と煮物だけかよ……あ、緑茶入れろって注文も入ってる。」 めんどくさい、とぶつぶつ言いながらやかんに水を入れて火にかける空也。 「あ、空也さん手伝います。」 「あーいいのいいの!ココは座ってなって!」