「『腹が減っては戦は出来ぬ』……か。」 ココはぽつりとつぶやいた。 壁にかかっている時計も、12時を過ぎていた。 (ご飯食べよう……。) そう思って立ち上がった時。 カチャカチャ…… 「?」 ガチャン。 「!?」 カギがかかっているドアがあいた。