30分ほどかけてゆっくり朝ご飯を食べたココ。





「ごちそうさまでした。ホント、おいしかった……。」


「それは光栄でございます。ありがとうございます、ココお嬢様。」


「お嬢様…………。」


「おや、お嬢様。お顔が赤いようですが……お体の具合でも悪いのですか?」


「なっ、何でもない!何でもないから!」





慌てて否定をするココ。