目を瞑り、手を合わして、 約15分間…─── そぉーと、目を開ける。 そこには、笑顔の父さんと母さん… じゃなくて、笑顔の綾音さんと菖… 「さて、そろそろ帰ろっか??」 そう綾音さんが言うので、 『またね、父さん、母さん…』 っと心の中で言い、 クルリと回り、 綾音さんと菖のもとへ駆け寄る。