ラヴァロアの歌

詩・短歌・俳句・川柳

青方 汐見/著
ラヴァロアの歌
作品番号
432048
最終更新
2010/08/21
総文字数
7,138
ページ数
21ページ
ステータス
未完結
PV数
1,064
いいね数
1
世界の光を包む闇の優しさよ

昼に見たのは戦争の光景

それを包んで落ち着かせてくれる闇の存在を

俺達は嫌ってはならない

戦いに明け暮れた戦士達の鼓動が

光に伝わって 光は苦しむ

一時間も経てば光は闇に包まれて

安らかな眠りにつくだろう

夜になれば戦いの先の陰謀を闇は見る

闇の見た光景は朝の光によって癒され

光は借りを返すために闇を抱擁する

光は闇の優しさを 闇は光の優しさを

交互に受け継いで 安らかに眠るだろう

この作品のキーワード

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop