「はじめまして、僕はクレイドル」
青い瞳が降りてきて、目線があわされる。
優しげな笑顔が、人見知りの激しいレイルの警戒心をも解かす。
「あなたも騎士なの?」
「いいや、僕は精霊使いだよ」
見れば、彼が身にまとうのは、不思議な色合いのローブ。彼が身動きするたびに、光の加減か微妙に色が変わっていく。たしかに騎士の服装ではない。
「精霊使い?」
「そう、精霊使い」
温かな手のひらで、頭をなでられるのが、くすぐったい。
と。
レイルの側にいた父親が身を起こすと、精霊使いと名乗った若者の手を容赦なく払った。
「僕のかわいこちゃんに手を出すんじゃないよ」
「なんですか、それは」
若者と父との遠慮のないやりとりに目を丸くしていると、別の、けれどどこかで聞き覚えのある声が頭の上から降ってくる。
青い瞳が降りてきて、目線があわされる。
優しげな笑顔が、人見知りの激しいレイルの警戒心をも解かす。
「あなたも騎士なの?」
「いいや、僕は精霊使いだよ」
見れば、彼が身にまとうのは、不思議な色合いのローブ。彼が身動きするたびに、光の加減か微妙に色が変わっていく。たしかに騎士の服装ではない。
「精霊使い?」
「そう、精霊使い」
温かな手のひらで、頭をなでられるのが、くすぐったい。
と。
レイルの側にいた父親が身を起こすと、精霊使いと名乗った若者の手を容赦なく払った。
「僕のかわいこちゃんに手を出すんじゃないよ」
「なんですか、それは」
若者と父との遠慮のないやりとりに目を丸くしていると、別の、けれどどこかで聞き覚えのある声が頭の上から降ってくる。

