『大丈夫…。違うの…。幸せだなぁって…思ったら涙が出ただけ…嬉しいから……すごく嬉しいから…』
空人は、あたしの涙をそっと指先でなぞるようにして、優しく見つめ、
『これからは、もっと幸せになろうな!』
あたしの大好きな笑顔をくれた。
『…っ…っ…空人』
『月美っ……』
そして空人とあたしは、ゆっくりと重なった。
『…愛してるっ…月美…』
お互いにお互いを思い合いながら求め合う時間。
空人は何度もあたしの名前をささやいてくれた。
『愛してるよ…月美…』
それは甘く、
『…あたしも』
そして時には深く、
『愛してるっ…』
愛して、溺れていく、
そんな、あたしと空人だけの、
未来に続く幸せな時。
二人で刻む大切な時間だから……。
空人の腕の中で願うのは、ただひとつ。
この時間がいつまでも、
ずっと永遠でありますように………
空人は、あたしの涙をそっと指先でなぞるようにして、優しく見つめ、
『これからは、もっと幸せになろうな!』
あたしの大好きな笑顔をくれた。
『…っ…っ…空人』
『月美っ……』
そして空人とあたしは、ゆっくりと重なった。
『…愛してるっ…月美…』
お互いにお互いを思い合いながら求め合う時間。
空人は何度もあたしの名前をささやいてくれた。
『愛してるよ…月美…』
それは甘く、
『…あたしも』
そして時には深く、
『愛してるっ…』
愛して、溺れていく、
そんな、あたしと空人だけの、
未来に続く幸せな時。
二人で刻む大切な時間だから……。
空人の腕の中で願うのは、ただひとつ。
この時間がいつまでも、
ずっと永遠でありますように………

